婚活アプリでパートナーを見つけたいのですが、どんなプロフィールならマッチングしやすいのでしょうか。アピールポイントがそこまでない私でも、魅力を持ってもらえるプロフィールの書き方が知りたいです。
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 婚活アプリでのプロフィールの書き方(女性版)
- プロフィールを書くときの注意点
私は平凡な会社員で30過ぎて実家暮らしだったため、特にアピールポイントもなかったのですが、それでも良い人と巡り会えました。
この記事を読むことで、魅力が伝わりやすいプロフィールの書き方が分かるようになりますよ。
その前に、どの婚活アプリを使うか決まっていない方は【経験者目線】婚活アプリの正しい選び方!3つのポイントを抑えようも合わせてご覧ください。
婚活アプリでのプロフィールの位置づけ
会いたいと思ってもらえるような、相手目線でプロフィールを作ることが大事です。
全てをさらけ出す必要はなく、「なんだか良さそう、気が合いそう」と想像してもらえれば大成功。
初対面というだけで誰しもが警戒心を持っているので、心配要素をなくしてあげれば自然と「いいね」してもらえます。
婚活アプリのプロフィールの構成要素
- 写真
- プロフィール項目
- 自己紹介文(自由記入欄)
主にこの3つで成り立っていますが、一番重要なのは写真です。
特に女性はその傾向が強いですね。
男性:女性の写真がタイプかどうか→プロフィールも少し参考にする→いいね
女性:男性の写真が許容範囲→プロフィールで好印象→いいね
女性よりも男性の方が写真で選ぶ傾向が強いです。
なので、こんなこといっては難ですが、プロフィールの自己紹介文はそんなに気負わなくても大丈夫。
たとえアピールポイントがなかったとしても、正直当たり障りない文章なら、男性からの審査は通過します。笑
良いプロフィールを作り込むというよりは、ヘマしない文章を意識したほうがいいかもしれません。
その点は「婚活アプリのプロフィールを書くときの注意点」のところで解説しますね。
写真については、婚活アプリは写真が重要!モテる写真の撮り方やポイント【女性版】で解説してますので、参考にしてみてください。
でも適当はダメ!最初が肝心です
婚活アプリは、新規会員が上位表示される仕組みのため、最初が肝心なんです。
たまに写真もないしプロフィールも全く書いてない人がいますが、もったいないですよ。
ってこれ私のことなんですけど。
婚活スタート時は、相手を見定めるみたいな上から目線だったので、自分のプロフィールを完成させる前に男性に足跡をつけまくっていたのですが、結局うまくいかず退会しちゃいました…。ほんと意味ないですね。
最初からプロフィールを完成させていれば、素敵な人からの「いいね」が来やすいので、ぜひここは面倒くさがらずに頑張ってください。
婚活アプリでのプロフィールの書き方(女性版)
プロフィール項目について
選択式なので自分に当てはまるものを選んでいきましょう。
迷った項目があれば、無理に埋めようとしなくてもいいと思います。
デート代で例えるなら、割り勘希望にしているからといって「いいね」が増えるわけでもないですし、実際に会ってみたら変わることもあるからです。
ということで、空欄だらけはまずいですが、埋められるところだけ埋めていきましょう。
自己紹介文(自由記入欄)
自己紹介文で書くことは、主に以下の5つです。相手が知りたい情報は、このあたりだと思います。
- 婚活アプリを始めた理由
- 仕事
- 性格
- 趣味
- 結婚・恋愛観
順番通りに書いていくとスムーズです。例文とともにご紹介していきますね。
プロフィール①婚活アプリを始めた理由
まずは婚活アプリを始めた理由から。
どういう目的やきっかけがあったのかを書いていきましょう。
例文
- 職場は女性が多く出会いがないので、思い切って登録してみました。
- 最近結婚を考えるようになり、素敵な人と出会えればいいなと思って登録しました。
「友人から勧められた」と書いている人が多いですが、受動的な印象を与えてしまうのであまりおすすめしません。
婚活って人に言われてするものではないですよね?自分が結婚したいからと素直に言ったほうが可愛いじゃないですか(*^^*)
プロフィール②仕事について
やりがいやこれからのビジョンを書くといいですね。
やりがいを書くことで仕事への真面目さや価値観が分かりますし、ビジョンを書くことで結婚後もイメージさせることができますよ。
例文
人と接することが好きで、お客様によろこんでいただくことがやりがいに繋がっています(^^)
現在は目標を達成してやりたいことをやりきった感じがしているので、転職も視野に入れて考えているところです。
ちなみにこれは私のプロフィールです。嘘偽りなく素直に書きました。
少し堅苦しいかもしれないですが、仕事のことなのでこれくらいでいいかなと!
プロフィール③性格について
長所だけでなく短所も書くことで、親近感をもってもらいやすくなります。
例文
性格はマイペースでのんびりしていて、落ち込んでもすぐにポジティブになれるのが長所だと思ってます!
大好きな愛犬と遊んでいれば自然に元気になります。笑
少し頑固なところもありますが、一度決めたことはやりきりたくてコツコツ頑張るタイプです。
それは仕事で生かされてるかなと思っています。
ちなみに人見知りさん向けのプロフィールの書き方を別記事に書いていますので、該当する方はこちらも合わせてご覧ください。
参考:【人見知りな女性向け】マッチングアプリ自己紹介の書き方【例文あり】
プロフィール④趣味について
趣味のことは少し長めに書いておくと、メッセージ交換をする際に話が弾みやすいです。
コミュニケーションに自信がない人は、男女共通の趣味を書いておくと、相手からの反応がいいですよ。
例えばこんな感じです。
- キャンプ
- 映画鑑賞
- 旅行
- ジム
例文
旅行が好きで、自然の多いところや温泉、下町などの趣のある場所によくいきます。
なぜか武家屋敷が好きで、ついつい長居してしまいます。笑
最近は運動不足解消のために、寝る前にストレッチや腹筋をしているのですが、筋トレに詳しい方がいたら、いろいろ教えて欲しいです♪
無難な趣味を並べるよりも、ちょっとニッチな趣味を書くのもありです。
例文を読んでいて、「武家屋敷って何!?」と思いませんでしたか?
旅行だけだとパッとしませんが、その中でも自分だけのこだわりを書いておくと、意外に興味をもってもらえるのでおすすめです。
プロフィール⑤結婚・恋愛観について
最後に結婚や恋愛観も忘れずに記載しましょう。
相手に結婚生活をイメージしてもらえるといいですね。
例文
お互いに安心感のある関係が理想で、平凡な毎日を楽しめるような結婚生活が送れたら幸せだな、なんて思います。
ここで将来のパートナーと出会えたら嬉しいです。よろしくお願いします。
繋げれば完成
今までの文章を繋げていけば完成です。
最初に、「はじめまして、プロフィールを見ていただきありがとうございます。」など挨拶も入れましょう。
婚活アプリのプロフィールを書くときの注意点
プロフィールの書き方は、なんとなく分かりましたか?
考えるのが大変かもですが、以下の注意点を守ればそんなに悩む必要はないと思いますので、しっかり抑えておいてください。
- 婚活で不利になるようなことを書かなくていい
- 嘘はつかない
- 「こんな人は嫌です」お断り文はイメージ悪い
婚活で不利になるようなことを書かなくていい
たとえば「持病がある」「子供は希望してない」などの女性は、婚活では不利とされていますよね。
いつ相手に伝えようか迷いどころですが、プロフィールにあえて書く必要はありません。
例えば「借金がありますがきちんと返済していますので大丈夫です」と男性のプロフィールに書かれていたらどうでしょうか?
好きな人だったら受け入れられますが、最初からそれを言われてしまったら「借金ない人の方がいい」となるのは普通ですよね。
大事な話は直接会って話をするべきなので、プロフィールには書かなくていいと思いますよ。
嘘はつかない
マッチング率を高めるために、プロフィールを詐称する人がいるようですが、嘘はダメです。
いづれバレることですし、信用を失ってしまうのでやめましょう。
「こんな人は嫌です」お断り文はイメージ悪い
「タバコ吸う人はお断りです。」など、お断りの文面はあまりいい印象を与えません。
こんな風に書いてあると、自分は当てはまっていなくてもドキッとしてしまいませんか?
絶対条件を明記したい気持ちはわかるのですが、自分で見極めて「いいね」を返せばOKだと思います。
身バレ防止したい人は、プロフィール作成の前に設定を
婚活アプリを使って身バレするのが怖いという方は、プロフィールを見せたい相手だけに見せることもできます。
その場合、プロフィールを作成する前に設定をしておくと安心です。
詳しくは安心!身バレしない婚活アプリおすすめ3選【機能・上手に使うコツ】にまとめていますので、ご覧ください。
まとめ:プロフィールが作成できたら「いいね」していこう
婚活アプリのプロフィールの書き方をご紹介しました。
冒頭でもお伝えしましたが、男性は写真で女性を選ぶ傾向があるので、プロフィールをそこまでよく書こうと思わなくても大丈夫です。
注意点さえ守れば、マッチングはできるはずです。
またプロフィールが完成したら、積極的に自分から「いいね」をしていきましょう!
実際に結婚している人の成功例を見ると、けっこう女性から「いいね」してるパターンも多いですよ。
ではさっそく今からプロフィール作りをしてみましょう。