理想の結婚相手ってどんな人なんだろう?
これって結構、自分でも分からなかったりしますよね。
いろんな人の意見を聞いているうちに、こういう人もいいし、でもあんな人もいいよね!みたいな…。
どんな人が自分の理想か分からないと、せっかく婚活しても運命の人に気づけなかったりします。
きちんとお相手をイメージ出来た方が確実に早く結婚に近づけるので、今この記事を読んで、自分にピッタリ合う理想の結婚相手を明確にしちゃいましょう!
理想の結婚相手を見つける時のポイント5つ
- 世間一般論に惑わされないようにする
- 条件よりも居心地の良さを大切にする
- 絶対に譲れない条件だけを決めておく
- 生理的にダメな人は選ばなくて良い
- 自分のやりたい人生を共に歩める人を選ぶ
世間一般論に惑わされないようにする
結婚って自分だけの問題ではなく家族も関わってくることだから、親や親戚に気に入ってもらえる人を選ばなきゃ!とか、まわりの人に好かれる人がいいな、とかそんなこと考えてしまったりしませんか?
でもこれって結構危険です。
まわりの気持ちを優先していると、自分の意思が何もなくなるからです。
意思がないということは、何か問題が起きた時に他人のせいにしてしまい、結局は自分が辛い状況になってしまいかねません。
まわりがどう思うかではなく、自分はどういう人がいいのか。
結婚するのは、他人ではなくあなたなので、自分の気持ちが何よりも大切です。
▼自分の価値観や、相手に求めているものがよく分からない人は、こちらの記事も参考になると思います。
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条件よりも居心地の良さを大切にする
結婚相手は条件で決めるのではなく、会った時の雰囲気や居心地の良さを重要視したほうが、結婚後も幸せになれます。
例えばこんな人だったら素敵かもしれませんが、あまりにも条件ばかりに縛られているとお相手の本質を見抜けなくなってしまうこともあるのです。
- 年収600万円以上
- 年齢35~40歳
- 身長170cm以上
- 離婚歴なし
- 専業主婦OKな男性
- 子供を大事にしてくれる
- 価値観が近い人がいい
確かに年収600万円以上あったら、それなりに良い生活が送れると思いますが、その男性が凄く趣味の多い人で浪費家だったらどうでしょうか?
あなたの思い描いている結婚生活とは、かけ離れたものになると思います。
なので、条件はあてにならないということ。
また実際に条件に当てはまる人を探してみると、全くマッチする人がいないとか、自分がお相手の条件に見合っていない、ということはよくある話です。
結婚相談所で成婚した友人たちに、なんでその人に決めたのかを聞いてみると、
「条件には当てはまっていなかったけど、実際に会った時に話しやすくて居心地が良かったから。」
と、みんな口を揃えて言うんですよね。
最終的に結婚相手は、頭(理屈)で決めるのではなく、感情で決めたほうが上手くいきます。
相手のことをよく知らないのに、ビビビときて結婚したという人も少なくないですが、これは条件を意識しなくても自分にとってふさわしい人が見抜けるという証拠でしょう。
絶対に譲れない条件だけを決めておく
でもそうはいっても、ある程度の条件を決めておかないと理想像がフワッとしがちですよね。
なので条件も決めておきましょう。
その時に気をつけるポイントは「絶対に譲れない条件だけを決めておく」ということ。
例えば、「年収600万円以上だったらいいなぁ」ではなく「600万円以上は絶対条件!でもそれ以外は譲る」と言えるかどうか。
年収も高くて家事もやってくれて、子供の面倒もちゃんと見てくれて…とあげていったらキリがないので、最低限に絞ると良いです。
ちなみに私の場合は、これが絶対条件でした。
- どこでも生きていけるサバイバルな人
- お酒、タバコ、ギャンブルしない
「こういう人じゃなければ、結婚する必要はない」と思っていたので、それくらい絶対NGな条件だけを決めて、あとは実際に会った時の直感やフィーリングに身を任せていたら出会えました。
生理的にダメな人は選ばなくて良い
条件には当てはまってるけど、手を繋ぐ気になれない…とか、ニオイがあまり好きじゃない、など生理的な部分で違和感を感じるなら、その人は運命のお相手ではないかも。
この違和感って人間の本能的な部分なので、どう自分が頑張っても覆せないんですよね…。
本当にしっくりくる人だと、なんか汗臭いけど嫌いじゃないとか(笑)、ついつい触りたくなっちゃうとか、そんな感覚になるはずです。
良い人だけど生理的に合わない人とは、残念ながらご縁がなかったということで諦めましょう。
参考:【婚活】いい人だけど生理的に無理だったとき【見極めや断りの仕方】
自分のやりたい人生を共に歩める人を選ぶ
結婚は、お互いがやりたい人生を応援しあって、共に歩んでいける関係が望ましいです。
仕事が好きなのに、彼が専業主婦になって欲しいと言う理由で仕事を辞めてしまっては、心からの充実は得られないですよね。
結婚は自分が幸せになるためにするもので、相手のために生きるとか、何かを我慢してするものではありません。
「私は自由が好きだし結婚して縛られるのが嫌だから結婚したくない」という人もいますが、自由を尊重してくれる男性だっていますよ。
自分の理想のライフスタイルが明確になっていれば、同じような価値観の人と必ず出会えます。
自分の夢を応援してくれる人や、「こういう生活がしたいんだよね〜」という気持ちに賛同してくれる人は、絶対に逃しちゃダメです!
末長く幸せを築いていけるパートナーを見つけよう
自分にピッタリ合う!理想の結婚相手の見つけ方をご紹介しました。
ポイントのおさらいです。
- 世間一般論に惑わされないようにする
- 条件よりも居心地の良さを大切にする
- 絶対に譲れない条件だけを決めておく
- 生理的にダメな人は選ばなくて良い
- 自分のやりたい人生を共に歩める人を選ぶ
結婚をしても、今や3組に1組は離婚をする時代です。
でもこのポイントを抑えることで、末長く幸せを築いていけるパートナーを見つけることが出来ます!
結婚をするだけではなく、幸せな結婚をするためのパートナーをぜひ見つけてください。
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