結婚相談所って売れ残りの女性や男性がいくところってイメージがある…。
何かワケありなニオイがするのですが、偏見でしょうか?
結婚相談所の会員は入会するまで分からないですし、ヘンな人が多かったらどうしよう…と不安になってしまいますよね。
ネットで結婚相談所の情報を調べていると、「売れ残りの人が多い」という口コミもあったりで、ネガティブなイメージになりがちです。
しかし結論からお伝えすると、売れ残りの人ばかりでは決してありません。
その理由を深掘りしていきます!
この記事でわかること
- 売れ残りばかりではない理由
- 結婚相談所の会員データ
- ステキな人を見つける方法
「結婚はしたいけど、今のところ結婚相談所には良いイメージがない」という方は、ぜひ最後までご覧ください!
結婚相談所は売れ残りの女性や男性ばかりではない
ツイッターなどを見ていると「結婚相談所には良い人がいない」と言っている人もいますが、人によって売れ残りの定義が違いますし、一概には言えないかなと思います。
結婚相談所を利用してる女性からのコメントが??
だよねだよね❣️
私も昔は「売れ残り」みたいな偏見あったけど、全然そんなことない??
ステキな人いるからオススメ?♀️✨✨✨https://t.co/bi7eTl94v5 pic.twitter.com/mXnn4YtQ5J— モテコンサル®︎勝倉 (@Cryptobanker_Z) March 19, 2021
結婚相談所には売れ残りの変な人やばい人ばかりっていうネット情報を信じてたけど、実際入会して色々な人に会ってみたら、とりあえず初回のお見合いで変な人は今のところ一人もいないし(2回目、3回目会うとまた違うのかもだけど)やっぱりネットの情報だけじゃ全ては分からないな〜ってつくづく思う
— ゆずゆ (@yuzu_channn) March 8, 2021
このように、「実際に結婚相談所に入会してみたら、売れ残りばかりではなかった」と言っている人もいます。
イメージと現実が違うことってありますよね。
売れ残りのイメージって?
そもそも売れ残りってどんなイメージでしょうか。
- モテずに生きてきた人
- 性格が悪くて結婚できなかった人
- なんだか訳ありな人
- 容姿が悪くて服装もダサい人
こんな感じですかね。
確かにこういう人もいますが、売れ残りばかりと決めつけるのは早いのでは?
日常生活の出会いで売れ残ったから結婚相談所に入会した、という人だけではないですよ。
例えば、以下のような理由で入会している人もいます。
- 今まで仕事に集中してて結婚を考えられなかった人
- 職場が同性ばかりで出会いがない人
- 結婚したいけどマッチングアプリは嫌で結婚相談所を選んだ人
- 婚期を逃す前に結婚相手を見つけたい人
人にはそれぞれタイミングがありますし、売れ残りたくないから入会している人もいるわけです。
それに、相手のことばかりに目がいきがちですが、あなたも独身なら立場は同じですよね。
売れ残りばかりと決めつけるのは、「〇〇の国の人は性格が悪い」と言っているようなもの。
視野を広く持つことが大切だと思います。
結婚相談所にはこんな人がいる!データで確認
実際に結婚相談所にはどんな人がいるのか、年齢層や職業を見ていきましょう。
今回は、1番大きな連盟のIBJのデータを参考にさせていただきました。
7万人以上の会員データなので、信頼性があると思います。
結婚相談所にいる女性の特徴
まずは結婚相談所にいる女性の特徴をまとめました。
女性の学歴
女性の学歴は短大・四大卒が半数以上、その次に多いのが専門・高専卒です。
約8割以上が大卒以上の学歴をもっています。
学歴だけでは人柄は分からないものの、社会的な信頼性はあるのではないでしょうか。
女性の職業
女性会員の職業は、会社員が半数以上、その次に多いのが保育士・医療系・美容系などその他の職種です。
公務員や会社経営者の方も、わずかながらいますね。
きちんと仕事をしている人ばかりなので、結婚後もお互い支え合っていけそうですよね。
女性の年齢層
女性の年齢層は、20代〜40代までかなり幅広いです。
最近では、20代の若い世代もマッチングアプリではなく結婚相談所に入会する人が増えているそうですよ。
マッチングアプリはヤリモクや既婚者も多いので、そういった出会いを避けるために安全な結婚相談所を選んでいるのでしょう。
結婚相談所にいる男性の特徴
次は結婚相談所にいる男性の特徴です。
男性の年収
男性会員の年収は500万円以上が半数以上。
700万円や1,000万円以上の高収入の方も多くて、ビックリしますね。
入会時に源泉徴収票などの収入証明書類の提出が必要なので、これは正しい数字でしょう。
転職サイトdodaの調べによると、30代男性の平均年収は481万円だそうですが、平均よりも高いということが分かります。
なかなか日常の出会いだけでは、このようなスペックの男性を探すのは大変だと思います。
さらに詳しい情報は、こちらの記事を参考にしてみてください。
ここまで読んで、年収が低くてドキッとした男性がいたら下記を参考にしてみて下さい。
男性の職業
職業は女性と同じく会社員が最も多いです。
結婚相手に安定した職業を求めている女性は多いと思いますが、そのような男性はたくさんいます。
結婚相談所によっては、定職に就いていることが入会の条件になっていて、フリーターの方は入会できないこともあります。
男性の年齢層
男性の年齢層は、35〜44歳が最も多く、次が45〜54歳です。
女性よりも年齢層は高めですが、今までのキャリアがあるので、その分年収が高い男性が多いのかもしれませんね。
男女共通:結婚相談所にいる人の特徴
最後に男女共通の特徴をまとめました。
100%独身で結婚願望がある人だけ
当たり前といえば当たり前ですが、結婚相談所には100%独身で結婚願望がある人しかいません。
入会時には独身証明書の提出が必須なので、既婚者なのに嘘をついているということは絶対にないです。
日常での出会い、マッチングアプリでの出会いなどはすべて、独身なのか既婚なのか?恋人がいるのかいないのか?の確認からしなくてはいけません。
確認して正直に言ってくれるならいいですが、お付き合いした後に相手が既婚者だったと判明するケースもあるので怖いですよね…。
でも結婚相談所なら、それが最低ラインなので話が早いんです。
美男美女もふつうにいる
売れ残りとは裏腹に、美男美女もふつうにいます。
プロフィール写真を見ただけでも、マッチングアプリとは全然質が違うことが分かるはず。
マッチングアプリのようにSNOWを使ったり過度な加工もしていないので、極端に写真と実物が違うということもありません。
それに、アドバイザーが写真の撮り方や服装もアドバイスしていたりするので、ヤバ目な人が逆に少ない感じがします。
結婚相談所でステキな人に出会うためには?
売れ残りと言われても仕方がないような人もいますが、日常生活では絶対に出会えないような人もいるのは確かです。
私たち夫婦だって、たぶんそのパターンです。
夫は世間から見たらたぶんちょっと変わってる部類ですし(笑)、私も30すぎまで実家暮らしの売れ残りですが、お互いにとっては最高のパートナーなんですよ。
では結婚相談所でステキな人に出会うためにはどうすればいいのか、マインドやテクニックが3つあります。
- 売れ残りという偏見を持たない
- 自分を売れ残りだと思わない
- 新規会員に積極的にお見合いを申し込む
売れ残りという偏見を持たない
結婚相談所にいる人は売れ残りだ!という偏見を持たないことです。
「売れ残りばかり」と思っていると、売れ残りの人にしか目がいなかなくなるんです。ほんとですよ。
逆に「良い人がいる!」と思っていると、良い人ばかりが目につくようになってくるんです。不思議ですね。
人間の脳って、意識したものにしか気付けないようになっているみたいです。
自分を売れ残りだと思わない
自分を売れ残りだと思わないことも大切です。
「私なんて、自分なんて」と思っていると、誰からも魅力を感じてもらえなくなってしまいます。
自分で自分に価値を感じていないのに、誰かが価値を感じてくれるはずがないですよね。
自分が好きな商品はお客さんが買ってくれるけど、愛着がない商品は誰も買ってくれないのと同じです。
新規会員に積極的にお見合いを申し込む
最後にテクニック的なことですが、新規会員に自分からお見合いを申し込むと、ステキな人に出会える可能性が高いです。
結婚相談所には数年在籍していて、THE売れ残りの人もいるからです。
新規会員には、自分から積極的にアプローチしていきましょう!
「結婚相談所は売れ残り」と決めるつける人が苦戦する
結論→結婚相談所は売れ残りの人ばかりではありません。
実際に結婚相談所に入会すると、魅力的な人はすぐに成婚してしまうため、売れ残りの人ばかり目につくというのはあると思います。
また、自分とマッチングする人が売れ残りばかりで、SNSで愚痴を言っている人も多いです。
でもそれって、自分が売れ残りですって言っているようなものですよね…。
自分が魅力的なら、同じように魅力的な人からアプローチがくるはずなので。
結婚相談所によっては、公式サイトで成婚カップルの写真が掲載されているので、一度チェックしてみると良いと思います。
性格など内面はわかりませんが、ルックスは「こんな人がいるのか〜」と参考になるはず。
とにかく、結婚相談所は売れ残りばかりと決めつけて、いつもの生活をしていたら結婚できる可能性は限りなく低いです。
なんでも自分の目で確かめないと分からないもの。
想像しているだけでは始まらないので、まずは気になる結婚相談所に無料カウンセリングに行ってみましょう。
それでもまだ一歩踏み出せない方は、こちらの記事も参考になるはず。