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30代の婚活は厳しい?結婚できるかできないかが決まる分かれ道【実録】

30代の婚活は厳しい?結婚できるかできないかが決まる分かれ道【実録】

30代に入ると急に結婚に焦り出したりしますよね。

でも焦った頃には、厳しい現実が待っている…なんてこともあります。

 

私はもうすぐアラフォーになりますが、結婚できるかできないかは、30代前半の頑張りで大きく変わってくるように思います。

 

30代前半のうちは、厳しいとはいえチャンスもまだまだたくさんある!

でもそれを過ぎると厳しい状況はさらに悪化し、結婚したいと思った時にはかなりの努力が必要になるかもしれません…。

 

私の経験談を元に、30代の婚活が厳しい理由と、そこで結婚できる人とできない人の特徴をお伝えしようと思います。

 

 

30代の婚活は厳しい?結婚できる確率

最初に、年齢と男女別の未婚率を見てみてください。

30歳を目前に焦る人が多いのでしょうか、一気にこのあたりで結婚していくのが分かります。

 

年齢別の未婚率と有配偶者率

 

20代後半では女性の未婚率が61.3%で、3人に1人が結婚している計算になります。

30代前半では34.6%と未婚率が一気に減り、5人中3人が既婚者に。

だいたい結婚ラッシュは20代半ばで一度目、20代後半で2度目、30代前半で3度目の波がきますが、この3度目の波に乗り遅れると、結婚できる確率はかなり低くなります。

 

私が30代の婚活が厳しいと感じた理由

私がアラサー婚活の厳しさを感じた理由

私が30代の婚活が厳しいと感じた理由がこちらです。

  • 合コンのお誘いが少なくなる
  • チヤホヤされなくなる
  • 出会いの数が激減する
  • 目が肥え過ぎて男性を好きになれない
  • 良いなと思ったらみんな既婚者

 

合コンのお誘いが少なくなる

30代になると既婚者も増えてくるので、合コンのお誘いはかなり減ってきます。

いつでも出会えるという状況から、自分から頑張らないと合コンすら参加できないという状況に…。

じゃあ私が合コン開こう!となっても、独身で予定の合う人を集めるのに一苦労。

なんだかその時点で虚しくなります。

 

チヤホヤされなくなる

若い頃はどこに行っても男性は奢ってくれるし、若いだけで可愛いねと許されてきましたが、30代は立派な大人。(もはやおばさんの域)

誰もチヤホヤしてくれなくなるんです!

婚活しても男性と対等な関係を強いられるので、男性にリードしてもらいたい!という理想は捨てた方がいい。

むしろ自分から男性をおだててデートを楽しんでもらえるような、サービス精神が必要になってきます。

 

出会いの数が激減する

合コンもそうですが、全体的に見ても出会いの数自体が激減します。

アラサーにもなると、仕事が落ち着き生活の基盤ができてくるので、毎日同じ人としか接しなくなるんですよね。

生活サイクルが安定するのは良いことなのかもしれませんが、冒険や挑戦もしなくなり、新しい出会いを受け入れにくくなっているのかも。

 

私の場合、交友関係があるのは職場の人と昔からの友達だけでした。

これではヤバい!と思って、趣味を始めたら少し人脈が広がったかんじです。

 

目が肥え過ぎて男性を好きになれない

これは30代あるあるだと思うのですが、勢いだけでは恋愛できないし、今までの人生経験から男性を見る目が肥えてしまい、なかなか好きになれないという悩みが出てきます。

 

例えば職場の同僚なら、いくら魅力的な部分があったとしても、ちょっと違和感の感じることがあると恋愛対象から外れますよね。

自分のことは棚に上げて、人を見る目が厳しくなりすぎるのはよくないですね…。(過去の自分に反省)

 

 

良いなと思ったらみんな既婚者

この人ステキかも!?と思うと、だいたい既婚者という問題が勃発します。

既婚者は気持ちの余裕もあるし、結婚しているということはそれだけ女性の扱いも上手だったりするので、どうしても魅力を感じてしまうのですよね。

 

良い人はみんな結婚している。

 

自分が選べる範囲がかなり狭まっていることを思い知らされて、落胆せざるを得ません。

 

こんな30代女子は結婚できない路線まっしぐら

こんな30代女子は結婚できない路線まっしぐら

30代前半までに結婚できるかできないかで、今後の人生を大きく左右するといっても過言ではありません。

こんな人は、結婚せずに独身を貫くことになるかも!?

  • 人生をフラフラ彷徨っている
  • 相手ばかりを批判し自分を見直さない

 

人生をフラフラ彷徨っている

今後の人生どうしたいのかが決まっていなく、その時の状況でフラフラしている場合は今期を逃す可能性が大きいです。

 

結婚できたらいいなという気持ちはあっても、仕事が忙しくなったらそれを理由に婚活をやめてしまったり、婚活をしていてもちょっと嫌なことがあれば、独身の方が楽じゃん!といきなり方向転換してしまったり…

「あれもいいしこれもいいし」みたいな気持ちでいると、「昨日は結婚したかったけど今日はそんな気分じゃない」という事になりがちです。

 

そういう人は、気づいたら自分だけ置いてけぼり、なんてことになってしまうかもしれません。

 

相手ばかりを批判し自分を見直さない

頑張って婚活はしているけど一向に良い人が見つからない、お付き合いしてもすぐ別れてしまう、という人は相手ばかりに条件を求めがちだったりします。

 

うまくいかない理由を相手のせいにして、自分を見直すことをしなければ、婚活している努力が無駄になってしまいます…。

 

結婚したい!結婚する!と決意した人は波に乗れる

逆に30代前半で結婚できる人は、「結婚したい!絶対結婚する!」と決意した人だと思います。

 

人って一度決意すると、それに向かって一直線に行動できるんですよね。

結婚にふさわしくない人はきちんと見極められるようになるし、最初から結婚できないと分かっている人と恋愛することもなくなります。

 

ちなみに私のまわりでは、こんな人が多いです。

【20代後半で結婚した人】

  • 友人の紹介
  • マッチングアプリで出会った
【30代前半で結婚した人】

  • 友人の紹介
  • 結婚相談所で出会った

 

結婚相談所なんて20代の頃は考えたこともなかったですが、アラサーになると身近になってきますよね。

普段すごくケチな私の友人も、料金の高い結婚相談所でいつの間にか成婚していて、かなりビックリしたことがあります。

しかし、こういう行動力が成果に結びついているんだなって思っているので、何事も一歩踏み出すのが肝心ですね。

 

30代の婚活は厳しい!でも行動しなければ終わり

30代の婚活が厳しい理由と、そこで結婚できる人とできない人の特徴を、実体験を踏まえお伝えしました。

 

確かに厳しいと感じる場面はたくさんありますが、そこで現実を受け止め「それでも結婚したい!」と行動に移すことができれば、結婚はできるはずです。

結婚を諦めたくない!と思う人は、30代前半のうちに婚活を頑張ってみてはいかがでしょうか。