好きな人がまさかまさかの既婚者だった…!
そんな時はどうしたら良いのでしょう?
たまたま好きになった人が既婚者だったという理由で済まされるのでしょうか?
私も既婚者の男性を魅力的だなと思ったことはありますし、不倫をしている人もたくさん見てきたので、絶対にその男はやめておきなさい!とは言いません。
でもあなたに結婚願望があるなら、このまま彼と関係を進めるのはよくないです。
なぜならもっと他に素敵な男性は絶対にいるから!!これだけは断言できます。
ということで今回は、好きな人が既婚者だった時に考えたいことと対処法をお伝えします。
なんでこんな話をするかというと、昔いた職場が不倫で溢れかえっていて、その世界について色々なパターンを見てきたから。
今悩んでいる女子の気持ちは本当に良くわかります、辛いですよね。
でもなんとか脱出して欲しいので、この記事を書きました。
好きな人が既婚者だった時に考えたい3つの事
好きな人が既婚者だった時は、まずこの3つを考えてみてください。
- 既婚者が魅力的なのは当然。でも本当に良い人?
- 不倫をし周囲にバレてしまった時のリスク
- 略奪婚したらどうなる?
既婚者が魅力的なのは当然。でも本当に良い人?
既婚者が魅力的にうつるのは当然といえば当然。
女性の扱いにも慣れていますし、恋人が欲しいと焦っていないので、その余裕が素敵に見えてしまったりするもの。
独身男性では頼りなく見えても、家族を守って仕事を頑張ってる既婚者は頼もしく思えたりします。
特に同年代の男性だと子供っぽく見えてしまう、というような大人びた考えの女性なら、対等に話ができる感じに安心感を覚えることもあるでしょう。
既婚者ばかりを好きになってしまう女性もいますが、なんとなく分かる気がしますよね。
でももしこんなパターンだったとしたら、その男性は本当に良い人なんでしょうか?
- 結婚していることを黙っていた
- 既婚者なのに、好意があるような態度をしてきた
- 奥さんとは上手くいっていないと言う
好きになってしまうと冷静に考えられなくなってしまうものですが、結婚しているのにこういうことをしてくるのは、良い人とは言えないはず。
客観的に見たら、最低だな…と思われても仕方がない男性ということです。
不倫をし周囲にバレてしまった時のリスク
もし奥さんがいるのにお付き合いをし不倫関係になってしまったとします。
その時のリスクって一体どんなものなのでしょうか?
- 奥さんに慰謝料を請求される可能性がある
- 夫婦関係が破断することになったら、あなたの責任になり一生背負うことになる
- 妊娠する可能性もある
- 社内不倫の場合は、会社をクビになることもある
これはほんの一部です。
女性側が不利なのは想像がつくと思いますが、不倫をした男性も社会的制裁を受ける可能性があるので、どちらにとってもリスクしかありません。
好きな男性が降格されたり会社をクビになるなんて嫌ですよね…。
略奪婚はできる?
私は不倫カップルをかなり見てきましたが、結婚まで至った人はかなり少数ですし、結婚したとしても結局また旦那が不倫をして離婚を繰り返すということもあります。
奥さんと離婚をしたという男性は多いのですが、そのあと女性と上手くいくかと言うとそうではないんですよね。
略奪したとしても結局は上手くいかなくなってしまう。
要は不倫関係だったから成り立っていた関係だったということ。
そしてもし略奪婚をした場合、どうなるのか….
自分の家族や友人にはなんて説明しますか?
周囲は必ず反対しますし、反対しなかったとしても祝福されないと思っておいたほうが良いです。
それに男性の社会的立場もどうなるのか心配です。
不倫して再婚なんて言わなくたって周りは気づきますし、社会から信頼されることはないでしょうね…。
かなーり生きづらいと思いますよ。
好きな人が既婚者だった時の対処法
好きな人が既婚者だった時はこのような対処法をとりましょう。
- 自分はその人とどうなりたいのか考える
- 付き合うなら割り切る
- 結婚願望があるなら深入りする前に身を引く
自分はその人とどうなりたいのか考える
自分はその人とどうなりたいのでしょうか?
男性の気持ちではなく、あなたの気持ちが一番重要です。
男性は決められる立場ではないので、全てはあなた次第!
例えば
- 気持ちは伝えず、遠くから憧れの存在として見守る
- 既婚者と分かっているけど付き合いたい
- 離婚してもらって結婚したい
など。
ここで嘘をついても仕方がないので、自分の気持ちはハッキリさせておきましょう。
付き合うなら割り切る
もしお付き合いするなら、割り切る気持ちを持っておきましょう。
普通の恋愛はできないので、その覚悟が必要ですよ!
お金をもらって割り切った不倫関係を続けている人もいますし、一生セカンドとして生きてる女性も知っていますが、自分がそれでいいなら誰も文句は言いません。
責任は全て自分にあるのですから、何かあっても男性のせいにしてはいけませんよ。
それに離婚して自分と結婚して欲しい、という願望は捨ててください。
前述した通り、たとえ略奪に成功したとしても、幸せな結婚ができるわけではないということを覚えておきましょう。
結婚願望があるなら深入りする前に身を引く
既婚者との関係が長引けば長引くほど別れるのにも時間がかかりますし、本当に貴重な時間を奪われるので、深入りする前に身を引くのが懸命です。
女性は特に、いざ他の人と結婚したいとなった時に、気づいたら婚活市場で売れ残りになっていることもしばしば…。
あなたに結婚願望があるなら、絶対に身を引くべきです。
そもそも既婚者と結婚したいだなんて思うのはナンセンスですからね。
その男性より良い人は必ずいる!(不倫はおすすめしない)
どちらの道を選ぶにしても、断言できることは「その男性より良い人は必ずいる」ということです。
あなたのことを本気で愛しているなら離婚をしてからアプローチしてくるのが普通なので、婚姻関係を続けたままあなたとの関係を進展させようとしているなら、それは絶対に間違っています。
恋は盲目というように好きになってしまうとその人しか見えなくなってしまいますが、絶対にもっと良い人はいます、本当です!!
もしかするとその人ほどスペックが良くて、ドキドキがあって、好き好き!と思える人はいないかもしれません。
でも既婚者があなたを幸せにするのは無理なんです。悲しいけど絶対無理!
恋愛だけしていたいなら止めませんが、結婚したいなら既婚者とは離れる勇気をもってください!
その人に費やした時間は戻ってこないんですよ、だからもっと自分のことを大事にしてくださいね…。
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